2010年01月29日

市民がすべてを手がけて、演劇の公演を行なうプロジェクト

「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」は、横浜開港150周年記念事業の1つで、市民が参加する演劇プロジェクトです。
2008年11月15日、そのキックオフイベントが、横浜市中区住吉町の関内ホールで開催されました。
このプロジェクトへ参加する約500人が集まって、本番に向けてやる気を高めました。

「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」は、横浜開港150周年を迎える2009年に公演され、市民がすべてを手がけて、演劇の公演を行なうというプロジェクトです。
公募によって集まった「市民クルー」が、専門家による指導を受けながら、脚本の題材を集めたり、舞台技術の全般を行ったり、宣伝活動をしたり、プロジェクトの記録を文章や映像で残したりします。

このプロジェクトは、2007年の夏に始動しました。
そして、チームを地域ごとに組んで、ワークショップなどを行ってきました。
調査と取材を担当する市民クルーは、歴史資料やエピソードなどを収集しています。
また、シナリオ制作は、脚本家の清水東さんが進めています。

今回開催されたキックオフイベントでは、各チームで行っているワークショップを紹介しました。
また、プロジェクトの音楽を手がけている、ピアニストで作曲家の谷川賢作さんが出演し、テーマソングなどの楽曲を披露しました。
横浜市開港150周年・創造都市事業本部、本部長の川口良一さんは、市民によって全てを手がける、この市民参加型イベントに、エールを送っていました。

市民クルーの参加説明会は終了しましたが、市民クルーの募集は引き続き行っています。
詳しくは、「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」実行委員会事務局まで問い合わせください。
参加資格は、横浜市在住の方、在勤している方、中学校卒業以上で横浜市在学の方です。


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Posted by irgud1w6 at 10:06 │イベント情報