2010年02月13日
山手西洋館の内と外で、素敵なクリスマスを過ごす
山手西洋館エリアは、かつて外国人居留地でした。
そして、今でも街には、歴史的建造物が立ち並び、横浜開港の歴史が息づいています。
山手西洋館では、クリスマスシーズンに、世界のクリスマスをテーマとして、館をきれいに装飾し、毎年たくさんの人が訪れています。
期間中は、それぞれの館で、コンサートなどの楽しいイベントも開催されます。
また、館の外も、美しいクリスマスイルミネーションで飾り付けされるので、山手西洋館の内と外で、素敵なクリスマスを過ごしてください。
イルミネーションの期間は、2008年12月1日?25日で、時間は9:30?17:00です。
12月20日?12月23日の4日間は、開館時間が延長され、9:30?19:00となります。
また、12月22日と23日には、「イタリア山庭園」で、キャンドル1,000本を灯して、幻想的な“光のファンタジー”をお届けします。
それでは、各館のイベント情報を紹介します。
山手111番館では、12月24日(水)14:00?14:30に、「ノエルブーケ アレンジメント デモンストレーション」が行われます。
参加費は、無料です。
横浜市イギリス館では、12月12日(金)14:00?16:00に、「ミニクリスマスケーキ制作」が行なわれます。
参加費は、2,000円です。
エリスマン邸では、絵本の読み聞かせや、親子で表現あそびを行なう「ぷれぷれと絵本であそぼ!」が開催されます。
日時は、12月21日(日)の、11:00?12:00と14:00?15:00です。
参加費は、親子1組で600円です。
このほかにも、各館で、さまざまなイベントが開催されます。
来年、横浜開港150周年を迎える今年のクリスマスは、ノスタルジックな雰囲気あふれる山手西洋館で過ごしてください。
そして、今でも街には、歴史的建造物が立ち並び、横浜開港の歴史が息づいています。
山手西洋館では、クリスマスシーズンに、世界のクリスマスをテーマとして、館をきれいに装飾し、毎年たくさんの人が訪れています。
期間中は、それぞれの館で、コンサートなどの楽しいイベントも開催されます。
また、館の外も、美しいクリスマスイルミネーションで飾り付けされるので、山手西洋館の内と外で、素敵なクリスマスを過ごしてください。
イルミネーションの期間は、2008年12月1日?25日で、時間は9:30?17:00です。
12月20日?12月23日の4日間は、開館時間が延長され、9:30?19:00となります。
また、12月22日と23日には、「イタリア山庭園」で、キャンドル1,000本を灯して、幻想的な“光のファンタジー”をお届けします。
それでは、各館のイベント情報を紹介します。
山手111番館では、12月24日(水)14:00?14:30に、「ノエルブーケ アレンジメント デモンストレーション」が行われます。
参加費は、無料です。
横浜市イギリス館では、12月12日(金)14:00?16:00に、「ミニクリスマスケーキ制作」が行なわれます。
参加費は、2,000円です。
エリスマン邸では、絵本の読み聞かせや、親子で表現あそびを行なう「ぷれぷれと絵本であそぼ!」が開催されます。
日時は、12月21日(日)の、11:00?12:00と14:00?15:00です。
参加費は、親子1組で600円です。
このほかにも、各館で、さまざまなイベントが開催されます。
来年、横浜開港150周年を迎える今年のクリスマスは、ノスタルジックな雰囲気あふれる山手西洋館で過ごしてください。
2010年02月08日
“遊”&“食”を楽しむ、複合アミューズメント施設
「GENTO YOKOHAMA」1階にある「横濱はじめて物語」は、開港以来、横浜に入ってきた異国のさまざまな文化をテーマとして展開する、“遊”&“食”を楽しむ、複合アミューズメント施設です。
パーク内は、横浜が開港した当初の街並みを再現し、スタッフは、その当時の衣装を着て、お客さんを迎えます。
まるで、開港当時の横浜にタイムスリップしたかのような、感動の空間が待っていますよ。
パーク内には、洋食レストランやミルクホールなどの「飲食テーマゾーン」と、メダルゲーム、アーケードゲーム、プリクラなどの「アミューズメントゾーン」の2つのゾーンがあります。
「飲食テーマゾーン」は、伊勢佐木町界隈をイメージして構成され、「アミューズメントゾーン」は、横浜が発祥というホテルのダンスホールやダイニングホールをイメージして、懐かしさあふれる雰囲気が漂っています。
また、飲食テーマゾーンの「洋食高島亭」は、老舗の洋食店をイメージしています。
人気メニューは、ふわふわの“半熟玉子のオムライス”です。
そのほかにも、定番メニューとして、カレーライスやハヤシライスなど、多数のメニューが揃っています。
「ヨコハマ・ビアホール」は、横浜開港当時のビアホールの雰囲気を再現しています。
明治から昭和に普及した懐かしいビールや、バーテンがその場で作ってくれる、オリジナルカクテルなど、さまざまなお酒を楽しむことができます。
「ミルクホール」は、大正時代の喫茶店をイメージしています。
昔懐かしい“ミルクセーキ”や、レモネード“ロリーナ”のようなモダンな飲み物も揃っています。
また、手作りチーズケーキやベルギーワッフルなど、軽食も用意しています。
「横濱はじめて物語」の営業時間は10:00?24:00で、「GENTO YOKOHAMA」は、みなとみらい線「新高島」駅から徒歩7分のところにあります。
パーク内は、横浜が開港した当初の街並みを再現し、スタッフは、その当時の衣装を着て、お客さんを迎えます。
まるで、開港当時の横浜にタイムスリップしたかのような、感動の空間が待っていますよ。
パーク内には、洋食レストランやミルクホールなどの「飲食テーマゾーン」と、メダルゲーム、アーケードゲーム、プリクラなどの「アミューズメントゾーン」の2つのゾーンがあります。
「飲食テーマゾーン」は、伊勢佐木町界隈をイメージして構成され、「アミューズメントゾーン」は、横浜が発祥というホテルのダンスホールやダイニングホールをイメージして、懐かしさあふれる雰囲気が漂っています。
また、飲食テーマゾーンの「洋食高島亭」は、老舗の洋食店をイメージしています。
人気メニューは、ふわふわの“半熟玉子のオムライス”です。
そのほかにも、定番メニューとして、カレーライスやハヤシライスなど、多数のメニューが揃っています。
「ヨコハマ・ビアホール」は、横浜開港当時のビアホールの雰囲気を再現しています。
明治から昭和に普及した懐かしいビールや、バーテンがその場で作ってくれる、オリジナルカクテルなど、さまざまなお酒を楽しむことができます。
「ミルクホール」は、大正時代の喫茶店をイメージしています。
昔懐かしい“ミルクセーキ”や、レモネード“ロリーナ”のようなモダンな飲み物も揃っています。
また、手作りチーズケーキやベルギーワッフルなど、軽食も用意しています。
「横濱はじめて物語」の営業時間は10:00?24:00で、「GENTO YOKOHAMA」は、みなとみらい線「新高島」駅から徒歩7分のところにあります。
2010年02月03日
横浜の街の移り変わりをわかりやすく解説
10月1日に講談社から発売された「横浜タイムトリップ・ガイド」は、横浜開港150年の歴史を、地図を見ながら知るガイドマップです。
横浜市に在住の作家、山崎洋子さんをはじめとして、横浜に深く関わりのある7人のメンバーによって制作されたもので、コラムなどを盛り込んで、横浜の街の移り変わりをわかりやすく解説しています。
「横浜タイムトリップ・ガイド」では、中華街や伊勢佐木町など、横浜市中区を中心とした、5つの地域の地図を、開港から大震災の時代、震災後から終戦の時代、終戦から現在までの、3つの時代を重ね合わせることで、歴史的な建造物や場所、公園の歴史やエピソードを解説しています。
そのほかにも、各地域に根付いた文学や食文化などを、コラムで紹介しています。
たとえば、鉄道の発祥の歴史や、スパゲッティ・ナポリタンやプリンアラモードなどの名物メニュー、関東大震災復興事業として開園した「山下公園」などを取り上げています。
「開国・開港Y150」推進の「Y150市民参加プラットホーム推進委員会」委員長や、市民参加型イベントの「日本大通りフラワーアートフェスティバル」の実行委員長を務める山崎洋子さんが、この本を発案しました。
また、地図や歴史を専門とする方の指導のもとで、完成までに1年半の歳月をかけました。
読んで、見ることで、より横浜を楽しむことができる1冊です。
「横浜タイムトリップ・ガイド」は、A5判サイズで、定価は1,680円です。
横浜市に在住の作家、山崎洋子さんをはじめとして、横浜に深く関わりのある7人のメンバーによって制作されたもので、コラムなどを盛り込んで、横浜の街の移り変わりをわかりやすく解説しています。
「横浜タイムトリップ・ガイド」では、中華街や伊勢佐木町など、横浜市中区を中心とした、5つの地域の地図を、開港から大震災の時代、震災後から終戦の時代、終戦から現在までの、3つの時代を重ね合わせることで、歴史的な建造物や場所、公園の歴史やエピソードを解説しています。
そのほかにも、各地域に根付いた文学や食文化などを、コラムで紹介しています。
たとえば、鉄道の発祥の歴史や、スパゲッティ・ナポリタンやプリンアラモードなどの名物メニュー、関東大震災復興事業として開園した「山下公園」などを取り上げています。
「開国・開港Y150」推進の「Y150市民参加プラットホーム推進委員会」委員長や、市民参加型イベントの「日本大通りフラワーアートフェスティバル」の実行委員長を務める山崎洋子さんが、この本を発案しました。
また、地図や歴史を専門とする方の指導のもとで、完成までに1年半の歳月をかけました。
読んで、見ることで、より横浜を楽しむことができる1冊です。
「横浜タイムトリップ・ガイド」は、A5判サイズで、定価は1,680円です。
2010年01月29日
市民がすべてを手がけて、演劇の公演を行なうプロジェクト
「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」は、横浜開港150周年記念事業の1つで、市民が参加する演劇プロジェクトです。
2008年11月15日、そのキックオフイベントが、横浜市中区住吉町の関内ホールで開催されました。
このプロジェクトへ参加する約500人が集まって、本番に向けてやる気を高めました。
「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」は、横浜開港150周年を迎える2009年に公演され、市民がすべてを手がけて、演劇の公演を行なうというプロジェクトです。
公募によって集まった「市民クルー」が、専門家による指導を受けながら、脚本の題材を集めたり、舞台技術の全般を行ったり、宣伝活動をしたり、プロジェクトの記録を文章や映像で残したりします。
このプロジェクトは、2007年の夏に始動しました。
そして、チームを地域ごとに組んで、ワークショップなどを行ってきました。
調査と取材を担当する市民クルーは、歴史資料やエピソードなどを収集しています。
また、シナリオ制作は、脚本家の清水東さんが進めています。
今回開催されたキックオフイベントでは、各チームで行っているワークショップを紹介しました。
また、プロジェクトの音楽を手がけている、ピアニストで作曲家の谷川賢作さんが出演し、テーマソングなどの楽曲を披露しました。
横浜市開港150周年・創造都市事業本部、本部長の川口良一さんは、市民によって全てを手がける、この市民参加型イベントに、エールを送っていました。
市民クルーの参加説明会は終了しましたが、市民クルーの募集は引き続き行っています。
詳しくは、「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」実行委員会事務局まで問い合わせください。
参加資格は、横浜市在住の方、在勤している方、中学校卒業以上で横浜市在学の方です。
2008年11月15日、そのキックオフイベントが、横浜市中区住吉町の関内ホールで開催されました。
このプロジェクトへ参加する約500人が集まって、本番に向けてやる気を高めました。
「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」は、横浜開港150周年を迎える2009年に公演され、市民がすべてを手がけて、演劇の公演を行なうというプロジェクトです。
公募によって集まった「市民クルー」が、専門家による指導を受けながら、脚本の題材を集めたり、舞台技術の全般を行ったり、宣伝活動をしたり、プロジェクトの記録を文章や映像で残したりします。
このプロジェクトは、2007年の夏に始動しました。
そして、チームを地域ごとに組んで、ワークショップなどを行ってきました。
調査と取材を担当する市民クルーは、歴史資料やエピソードなどを収集しています。
また、シナリオ制作は、脚本家の清水東さんが進めています。
今回開催されたキックオフイベントでは、各チームで行っているワークショップを紹介しました。
また、プロジェクトの音楽を手がけている、ピアニストで作曲家の谷川賢作さんが出演し、テーマソングなどの楽曲を披露しました。
横浜市開港150周年・創造都市事業本部、本部長の川口良一さんは、市民によって全てを手がける、この市民参加型イベントに、エールを送っていました。
市民クルーの参加説明会は終了しましたが、市民クルーの募集は引き続き行っています。
詳しくは、「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」実行委員会事務局まで問い合わせください。
参加資格は、横浜市在住の方、在勤している方、中学校卒業以上で横浜市在学の方です。
2010年01月26日
THE CRUISING BAR 横浜パラダイス
1859年6月2日、横浜が開港して以来、横浜は、積極的に海外のさまざまな文化を取り入れてきました。
そして、そのような文化は、今や横浜独自の文化として、受け継がれています。
横浜には、歴史に育まれた、奥ゆかしい文化が残っていますが、「ワイン」もその1つです。
横浜開港以後、横浜にある外国人居留地には、さまざまな国の領事館が置かれました。
そして、西洋の独自文化や生活習慣が、横浜に持ち込まれました。
領事館では、外交官や幕府関係者が招かれ、毎晩のように「夜会」が行われていました。
そのときに、欠かせなかったのが、「ダンス」と「ワイン」でした。
そして、それが日本全国へと広がっていったのです。
「横濱ワインセレブレーション」は、横浜市民みんなが、1つのテーマで盛り上がることができるイベントとして、2004年から開催されています。
地域団体や企業、各店舗で、「世界のワイン」を共通のテーマとして、自主的にイベントを考えて参加します。
また、2009年は、横浜開港150周年を迎えますし、姉妹都市のフランス・リヨン市と交流を始めて50年になります。
2009年を1つの節目として、「横濱ワインセレブレーション」でも、フランス産ワインに横浜開港記念を記したラベルの販売を行なうなど、準備を徐々に進めています。
「THE CRUISING BAR 横浜パラダイス」は、海から横浜港の夜景を楽しむことができる、クルージングバーです。
予約なしで乗船することができ、乗船料にはワンドリンクが付いています。
また、ワインを使った、おしゃれなカクテルを用意しています。
「パティスリー コラシオン」では、横浜開港150周年を記念して、「YOKOHAMA白雪チーズケーキ」を販売しています。
口どけまろやかなチーズケーキで、ワインにも合うように作られました。
そして、そのような文化は、今や横浜独自の文化として、受け継がれています。
横浜には、歴史に育まれた、奥ゆかしい文化が残っていますが、「ワイン」もその1つです。
横浜開港以後、横浜にある外国人居留地には、さまざまな国の領事館が置かれました。
そして、西洋の独自文化や生活習慣が、横浜に持ち込まれました。
領事館では、外交官や幕府関係者が招かれ、毎晩のように「夜会」が行われていました。
そのときに、欠かせなかったのが、「ダンス」と「ワイン」でした。
そして、それが日本全国へと広がっていったのです。
「横濱ワインセレブレーション」は、横浜市民みんなが、1つのテーマで盛り上がることができるイベントとして、2004年から開催されています。
地域団体や企業、各店舗で、「世界のワイン」を共通のテーマとして、自主的にイベントを考えて参加します。
また、2009年は、横浜開港150周年を迎えますし、姉妹都市のフランス・リヨン市と交流を始めて50年になります。
2009年を1つの節目として、「横濱ワインセレブレーション」でも、フランス産ワインに横浜開港記念を記したラベルの販売を行なうなど、準備を徐々に進めています。
「THE CRUISING BAR 横浜パラダイス」は、海から横浜港の夜景を楽しむことができる、クルージングバーです。
予約なしで乗船することができ、乗船料にはワンドリンクが付いています。
また、ワインを使った、おしゃれなカクテルを用意しています。
「パティスリー コラシオン」では、横浜開港150周年を記念して、「YOKOHAMA白雪チーズケーキ」を販売しています。
口どけまろやかなチーズケーキで、ワインにも合うように作られました。